今年のブラジルフェスティバルでシンガーソングライターの山田タマルと共演する永田ジョージは、米国生まれで日本や英国で育ちました。4歳からクラシックピアノを学び、ジャズやポップス、ソウルミュージックなどのバンドで演奏をするようになりました。米国西海岸でプロのジャズミュージシャンとして活動した後、日本に拠点を移しました。
以来ブラジルを含む世界各国のアーティストと共演し、アジアやヨーロッパツアーも行っています。リーダーを務めるグループ「トリプル・スタンダード」ではアレンジも担当。2012年からこれまでにジャズやポップス、ラテン音楽などのアルバムを10枚リリースしています。