歌手のスープラ(SUPLA) スペシャルゲストとしてブラジル&ラテンフェスティバルに出演

ブラジルのシンガーソングライターで俳優のスープラ(SUPLA)が、7月20日、21日に東京代々木公園で開催されるブラジル&ラテンフェスティバル(入場無料)にスペシャルゲストとして出演します。デビュー40周年を迎えたスープラは、バックバンドとともに7月21日のステージに登場します。今回はブラジル&ラテンフェスティバル出演のための来日となります。前回2004年に日本でコンサートを開催した時には、原宿や浅草で「Menina Mulher」のミュージックビデオの撮影も行いました。スープラには「Eu Vou Até Tokyo」という東京が出てくる曲もあります。

スープラの経歴

サンパウロ出身のスープラは、ブラジルのロック界を代表するアーティストです。ロックやパンク、ハードコアだけでなくボサノバまで取り入れたスタイルで、ロック・イン・リオやロック・イン・ポルトガルに出演した経験もあります。1984年にロックバンドTokyoのメンバーとしてデビュー。ソロとしては「Eu vou até Tokyo」などのヒット曲があります。アルバム「O Charada Brasileiro」は2001年に100万枚の売り上げを記録しました。弟のジョアン・スプリシーと組んでリリースした「On My Way」は、ローリングストーン誌で2012年のベストソング20に選ばれました。